みなさんは、少年ジャンプ+で連載中の人気マンガ「キョンシーX」の作者をご存じでしょうか?
その作者は「倉薗紀彦」先生で、連載中のキョンシーXでは力強く鋭いタッチが印象的です。
キョンシーXの作者「倉薗紀彦」先生とは、一体どのような人物なのでしょうか?
この記事を読んでわかること
キョンシーXの作者「倉薗紀彦」先生のプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
【キョンシーX】作者・倉薗紀彦のプロフは?
— 倉薗紀彦-NORIHIKO KURAZONO-jiangshi x (@teamdraco4) January 22, 2023
キョンシーXの作者である「倉薗紀彦」先生とは、一体どんな人物なのでしょうか?
性別・出身など気になるプロフィールについてご紹介します。
プロフィール
名前 | 倉薗紀彦(くらぞののりひこ) |
身長 | 不明 |
年齢 | 45歳(2023年時点) |
誕生日 | 1978年 |
星座 | 不明 |
出身地 | 宮崎県 |
性別 | 不明 |
キョンシーXの作者「倉薗紀彦」先生は、宮崎県出身の漫画家です。
公開されている情報もありますが、残念ながら顔や性別、家族構成など多くの情報は見つかりませんでした。
経歴
倉薗紀彦先生は、漫画家として15年以上のキャリアをもつ「ベテラン漫画家」の1人です。
これまでぶんか社、小学館、講談社、そして集英社と多岐にわたって作品を世に送り出しています。
過去には菊田洋之先生(HORIZON)、河合克敏先生(モンキーターン)、河下水希先生(初恋限定。)などのアシスタントも務めていました。
非常に丁寧で力強く、迫力のある画力が特徴的で、他の方とは一線を画す存在感があります。
【キョンシーX】作者・倉薗紀彦の代表作は?
『僵尸X』→『キョンシーX』 pic.twitter.com/SIZKK3iXSD
— 倉薗紀彦-NORIHIKO KURAZONO-jiangshi x (@teamdraco4) January 13, 2023
キョンシーXの作者「倉薗紀彦」先生の代表作には何があるのでしょうか?
詳しくみていきましょう。
魔法行商人ロマ(2009~2011)
「魔法行商人ロマ」は、2009~2011年に「週刊少年サンデー超」で連載された作品です。
倉薗紀彦先生の代表作としてよく挙げられている作品で、全5巻発売されています。
人間の様々な欲望を叶え、同時に欲望を肥大化させるという“魔法具”を売って旅する少女・ロマと、そのお供・ミィノ。ふたりがお金の代わりに求めるのは、その肥大化した欲望…。「彼女が欲しい」「あいつを消したい」「夢で会いたい」――あなたのその“欲望(クレシヤ)”、いただきます。
魔法行商人ロマ(倉薗紀彦)より
最近の倉薗紀彦先生の作品では、男性が主人公の作品が多い傾向ですが、初期の頃は女性の主人公が多いようです。
少しダークな要素が含まれているのも作品の見どころです。
地底旅行(2015~2017)
「地底旅行」は、2015~2017年に「月刊コミックビーム」で連載された作品です。
「魔法行商人ロマ」に続く代表作で、全4巻発売されています。
さあ、行こう、地球の中心へ! 東京ディズニーシーのアトラクション「センター・オブ・ジ・アース」の原作としても名高い、ジュール・ヴェルヌの歴史的名作冒険ロマンを、真っ向から本格コミカライズ!
地底旅行(倉薗紀彦)より
原作はフランスの作家であるジュール・ヴェルヌの「地底旅行」で、こちらを漫画化した作品となっています。
「地球の中心」という未知の世界を、あたかも存在しているように描くという、そのテクニックの高さが垣間見える作品の1つとなっています。
代表作の中でもとりわけ、読者から人気が高いことも頷けます。
AUTOMATON(2018~2020)
「AUTOMATON」は、2018~2020年に「月刊モーニングtwo」で連載された作品です。
前作「地底旅行」の完結後に連載が始まった作品で、全5巻発売されています。
とめどなく進化する暴力の技術。混沌の時代が、ヒーローを生んだ。/そう遠くない未来の日本。高校生・明(あきら)は先行きが見えない居候生活を過ごし、自らの夢を諦め始めていた。一方、世界的なロボット企業・ロック社のCEOであるトマ・ロックは、何年もかけて準備段階にあった計画を実行に移そうとする。狂い始めた世界に救いをもたらすべく開発したのは、戦闘機体「オートマトン」。両者の出会いが、物語の始まりとなる。
AUTOMATON(倉薗紀彦)より
「AUTOMATON」は、倉薗紀彦先生の念願であるSFアクションマンガとなっています。
「オートマトン」の見た目もさながら、少しアメコミ的な要素も散りばめられている印象を受けました。
アクション好きにはもってこいの作品です。
LIBER-リベル-異質犯罪捜査係(2019~2020)
「LIBER-リベル-異質犯罪捜査係」は、2019~2020年に「LINEマンガ」で連載された作品です。
LINEマンガから単行本化されており、全3巻発売されています。
“自由”を手に入れた時、あなたは誰かを殺すかもしれない。 20XX年、大雨の翌朝、公園で局部が切り取られた女子大生の変死体が見つかる。 亡骸にはワインが振り撒かれ、そばには空き瓶が残されていた。 この奇怪な事件を捜査することになった刑事・榊(さかき)。 捜査を進める中で、忽然と現れたネットのライブ配信。そこには拘束された新たな被害者と1本のワイン瓶が…。 「これは始まりだ…世界を狂乱と快楽で満たすための…ほんの始まりなのだ」
LIBER-リベル-異質犯罪捜査係(倉薗紀彦)より
ミステリー・ホラー調の作品で、絵が綺麗なことに加え、展開のテンポの良さが読者にハマるようです。
LINEマンガでは月間閲覧数が400万を超えていたことから、その人気の高さが伺えます。
【キョンシーX】作者・倉薗紀彦の出身や性別まとめ!
今回は、キョンシーXの作者である「倉薗紀彦」先生の出身や性別といったプロフィールや、過去の代表作についても合わせてご紹介しました。
以下、キョンシーXの作者「倉薗紀彦」先生に関するまとめです。
- 作者・倉薗紀彦は「宮崎県出身の漫画家」
- 15年以上のキャリアをもつベテラン漫画家
- 過去にHORIZONの菊田洋之先生などのアシスタントを務める
- 代表作は「魔法行商人ロマ」「地底旅行」「キョンシーX」など
これを機に、ぜひ倉薗紀彦先生の作品を知ってもらえたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。