みなさんは、週刊少年ジャンプで連載中の人気マンガ「アオのハコ」の作者をご存じでしょうか？
その作者は「三浦糀（みうらこうじ）」先生で、連載中のアオのハコでは甘酸っぱい青春を思わせるシーンが印象的です。
アオのハコの作者「三浦糀」先生とは、一体どのような人物なのでしょうか？
この記事を読んでわかること
アオのハコの作者「三浦糀」先生のプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください！
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【アオのハコ】作者・三浦糀とは？
コミックス最新刊の書影を公開！
— アオのハコ【公式】@TVアニメ化決定！ (@aonohako_PR) April 20, 2023
節目となる10巻のカバーイラストは「#アオのハコ 」メンバー大集合！
本編は千夏との初デート
そこで出会ったのは…
発売日は5月2日（火）です。
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アオのハコの作者である「三浦糀」先生とは、一体どんな人物なのでしょうか？
年齢・性別など気になるプロフィールについてご紹介します。
プロフィール
| 名前 | 三浦糀（みうらこうじ） |
| 身長 | 不明 |
| 年齢 | 29歳 |
| 誕生日 | 3月28日 |
| 星座 | 牡羊座 |
| 出身地 | 宮城県仙台市 |
| 性別 | 女性 |
アオのハコの作者「三浦糀」先生は、宮城県出身の漫画家です。
すでに年齢や誕生日、出身地や性別などと公開されている情報も多くありました。
年齢
三浦糀先生は1995年3月28日生まれで、2024年8月現在年齢は29歳です。
アオのハコのエピソード46ではヒロイン千夏の誕生日が描かれましたが、実はちょうどこの話の掲載日が三浦糀先生の誕生日でした。
掲載日当日に公式Twitterにて三浦糀先生自身がこのことに触れており、当時の年齢が27歳だとを明かしています。
ちなみにこの投稿は2022年のものなので、2024年現在は29歳であると分かります。
性別
現在ではもうソースとなる投稿は確認できないようですが、過去公式Twitterの中で三浦糀先生自身が公言されたことがあるようです。
『先生は女性ですか？男性ですか？』という読者の質問に対し、三浦糀先生は『私は女です！^ ^』と返事をされていました。
「こうじ」という名前やラブコメ作品が多いことから男性の作者を連想しがちですが、実際の性別は女性とのこと。
アオのハコのような甘酸っぱいラブストーリーが描けるのは、女性の漫画家ならではなのかもしれません。
名前
「三浦糀（みうらこうじ）」という名前が本名であるかどうかは判明していません。
現在は「三浦糀」という名前でアオのハコを執筆されていますが、過去には以下の名前で活動していたこともありました。
- 結城智史：作品名「thirst」
- あまみ：作品名「ぱらそる同盟」
三浦糀先生が性別は女性であると公言されていることを考えると、結城智史という名前も本名ではなくペンネームだと思われます。
そう考えると「三浦糀」という名前もペンネームである可能性が高いと考えられます。
経歴
三浦糀先生は高校生まで宮城県仙台市で育ち、その後は上京して武蔵野美術大学芸術文化学科へ通っています。
中学2年生のときに出会った「バクマン。」をきっかけに漫画化を志し、中学3年で作品を初投稿、高校では在学中に8本も作品を投稿していました。
18歳ではプロデビューを果たしており、現在は週刊少年ジャンプでの連載をもつ経歴から、漫画に対する情熱が非常に高い方であることが伺えます。
なお、自身の趣味・特技としてバドミントンを挙げており、現在連載している「アオのハコ」にもその要素が取り入れられています。
【アオのハコ】作者・三浦糀の代表作は？
アオのハコの作者「三浦糀」先生の代表作は、以下の通りです。
- 青空ラバー
- 先生、好きです。
- アオのハコ
ここからは、上記について詳しくご紹介します。
青空ラバー（2015～2016）
青空ラバーは、2015～2016年にマンガボックスにて掲載されていた三浦糀先生の初連載作品です。
双子の少年は同じ場所に生まれ育ち、同じものを好きになる。それは卓球と、幼なじみ。 優秀な弟を前に兄はいつしか卓球をやめ、気ままな日々を送っていた。でも、そのままでいられるわけがない。兄弟は再び、同じ舞台に立ちあがる！！
双子として生まれた兄の太一と弟の陽。二人は共に育ち、同じように卓球が好きになり、そして同じように幼なじみの朱莉を好きになった。だがいつしか陽は数々の大会で活躍する選手になり、かたや太一は卓球をやめて、気ままな日々を送っていた。そんなある日、起こった一つの事件。それをきっかけに太一と陽、そして朱莉の運命は激しく動き始める──…！
青空ラバー（三浦糀）／マンガボックス
同じように卓球を、そして幼馴染を好きになってしまった双子の兄弟のスポーツ＆恋愛物語。
一度は卓球から離れた兄・太一が再び卓球を初めて競い合うスポーツ漫画的要素と、幼馴染との三角関係を描く恋愛要素の両方が一度に楽しめます。
スポーツと恋愛の両面が描かれているところは、まさにアオのハコのような作品と言えるでしょう。
先生、好きです。（2017～2018）
先生、好きです。は、2017～2018年に週刊少年マガジン・マガポケにて掲載されていた作品です。
女子校教師に、人生初のモテ期到来！！ 年齢＝彼女いない歴の新米教師・樋口の職場はなんと女子校。担任しているクラスの市川さんから、まさかの告白！！ 彼女の純粋でまっしぐらな「好き」に、翻弄されっぱなしの日々が始まる！！
──初恋は、生徒でした。年齢＝彼女いない歴の新米教師・樋口の職場はなんと女子校。担任しているクラスの市川さんから、まさかの告白！！ 彼女の純粋でまっしぐらな「好き」に、翻弄されっぱなしの日々が始まる！！
先生、好きです。（三浦糀）／講談社
物語は、1人の高校教師が2人の教え子から告白される学園ラブコメディとなっています。
主人公の樋口は、それまで恋愛には無縁だったさえない高校教師。
そんな彼が純情ハツラツ系な市川とクールで清楚な渡辺の2人の女子高生に迫られながらも、真っ直ぐ2人に向き合っていきます。
1話目からヒロインの下着姿が描かれるなど、アオのハコと比べてお色気展開も多く、王道のラブコメの代表作と言えるでしょう。
アオのハコ（2021～）
アオのハコは、2021年から週刊少年ジャンプで連載されている作品です。
三浦糀先生の代表作として、最も名が知られている作品でもあります。
中高一貫スポーツ強豪校、栄明学園。
アオのハコ（三浦糀）／集英社
男子バドミントン部・猪股大喜は、朝練の体育館で毎朝二人になる、一つ上の女バスの先輩・鹿野千夏に恋をする。
そんなある日、進級を迎える春に二人の距離が一変しーー
青さが胸を衝く、青春部活ラブストーリー、開幕!!
部活に恋に友情と、青春が詰まった「アオのハコ（体育館）」の中で繰り広げられる青春ラブストーリー。
主人公の大喜やヒロインの千夏の真っ直ぐで不器用な恋愛に、じれったさを感じながらも思わずときめくこと間違いありません。
また、同作品は恋愛漫画でありながらお色気シーンがほとんど描かれないという、ジャンプで異例の作品でもあります。
まるで少女漫画のような展開に、ジャンプ読者からは新鮮だと好評なようです。
【アオのハコ】作者・三浦糀の年齢や性別・代表作まとめ！
今回は、アオのハコの作者である「三浦糀」先生の年齢や性別といったプロフィールや、過去の代表作についてもご紹介しました。
以下、アオのハコの作者「三浦糀」先生に関するまとめです。
- 作者・三浦糀は「宮城県出身の漫画家」
- 年齢は29歳（2024年時点）
- 性別は女性
- 本名は不明
- 代表作は「青空ラバー」「先生、好きです。」「アオのハコ」
これを機に、ぜひ三浦糀先生の作品を知ってもらえたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
