鬼滅の刃は、2016～2020年に週刊少年ジャンプで連載された人気漫画です。
鬼と戦う人々の生き様が描かれたダークファンタジー漫画で、主人公が鬼と化した妹を人間に戻すために旅立ちます。
本記事では、作中に登場する「鳴女（なきめ）」の過去や鬼になった理由についてもご紹介します。
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【鬼滅の刃】鳴女の過去は？
鬼滅の刃 6巻（吾峠呼世晴）／集英社
鳴女は、鬼滅の刃「無限城編」で登場した上弦の肆です。
作中では、恋柱の甘露寺蜜璃や蛇柱の伊黒小芭内と激しい交戦を繰り広げました。
ここからは鳴女の過去について詳しくご紹介します。
琵琶奏者として生活
鳴女のトレードマークである琵琶ですが、実は人間だった頃は琵琶奏者として活動していました。
鳴女は夫と2人で暮らしていましたが、当時は奏者としてまだ無名の存在で、生活は決して豊かではありませんでした。
おまけに夫は博打にのめり込んでおり、鳴女は苦しい暮らしを強いられていました。
夫を殺した手で演奏
ある日鳴女は、一着しかない演奏用の着物を夫に売られていたことに気付きます。
怒り狂った鳴女は激情し、金槌で自身の夫を殴り殺してしまうのでした。
鳴女は一着しかなかったボロボロの着物で客の前に登場し、手が震えながらも琵琶を演奏します。
すると、周囲の客から音色を絶賛され、それ以降は人を殺してから演奏をするようになりました。
無惨を襲撃
鳴女は人を殺めた後に演奏することで、徐々に琵琶奏者としての評判を高めていきました。
そんなある日、鳴女は殺人のターゲットとしてたまたま無惨を襲撃し、そのまま返り討ちにされてしまいます。
鳴女は死亡してしまいますが、その後無惨に気に入られたことで鬼として復活させられたのでした。
【鬼滅の刃】鳴女の活躍は漫画の何巻で読める？
鳴女は単行本6巻から登場しているキャラクターで、19巻でその活躍を見ることができます。
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【鬼滅の刃】鳴女の過去まとめ！
今回は、鬼滅の刃に登場する鳴女の過去とは？鬼になった理由についてもご紹介しました。
以下、鳴女の過去に関するまとめです。
- 人間時代は琵琶奏者として活躍
- 人を殺した後に演奏することで評判を高めた
- 無惨に殺されるも鬼として復活させられる
少しでも魅力が伝われば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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(C)鬼滅の刃 吾峠呼世晴／集英社
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