ブルーロックとは、2018年から連載が開始された大人気サッカー漫画です。
主人公を含む300人の高校生FWがサッカー日本代表になるための権利をかけ、過酷なデスゲームへ挑戦する物語が描かれています。
本記事では、作中に登場する「士道龍聖（しどうりゅうせい）」のプロフィールや能力、実はいいやつなのかについてもご紹介します。
この記事を読んでわかること
ブルーロックに登場する士道龍聖のプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください！
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【ブルーロック】士道龍聖とは？
プロフィール
ブルーロック（金城宗幸・ノ村優介）／講談社
| 名前 | 士道龍聖（しどうりゅうせい） |
| 誕生日 | 7月7日 |
| 年齢 | 18歳（高校3年生） |
| 星座 | かに座 |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 185cm |
| 血液型 | AB型 |
| 利き足 | どっちもニトロ |
| 好きな選手 | ズラタン・イブラヒモビッチ |
| CV | 中村悠一 |
士道龍聖は、ブルーロックの三次選考でトップ2に選出された人物です。
作中に登場するキャラクターのなかで最もイカれた人物といっても過言ではなく、その言動は絵心すらも頭を抱えるほどでした。
一方でサッカーの実力は糸師凛と並ぶ2強でもあり、通常からは考えられない角度・状況においてもゴールを決める能力があります。
しかし、独特な個性から誰1人とも相乗効果を生み出せず、最終的には糸師冴の提案により「日本代表メンバー」として選出されました。
一次選考
一次選考での描写は描かれていません。
二次選考
二次選考の2ndステージ控室にて初めて登場した士道は、試合を断った相手や相方の五十嵐栗夢に暴力を振っていました。
その状況を止めた國神錬介・御影玲王の2人に対し、士道は自ら勝負を持ち掛け、最終的には勝利します。
玲王を引き抜いた士道は、そのまま玲王・五十嵐栗夢・黒名蘭世・曽倉哲とともに選考を突破します。
三次選考
適性試験（トライアウト）ではトップ6の中のNo.2に選出され、No.1である糸師凛と共にチームAを率います。
士道はセオリーを真っ向から否定するような神業シュートを見せるなど、試合の中でその実力を惜しみなく発揮しました。
一方で、同じチームの糸師凛とは最後まで馬が合わず、試合終了後には直接殴り合うといった喧嘩にまで発展します。
こうした目に余る行動が多いこともあり、最終的に士道は懲罰房のなかへ収監されることになってしまいました。
U-20日本代表戦
ブルーロックとU-20日本代表との戦いが迫るなか、懲罰房にいた士道は、世界的プレイヤー「糸師冴」の依頼で日本代表として出場することになります。
試合後半から「ミッドフィルダー」として登場した士道は、冴との相乗効果を生み出し、2得点をあげるという活躍をみせました。
最終的にはブルーロックに敗北するものの、試合途中では「覚醒状態（FLOW）」にも到達するといった成長ぶりを発揮しています。
新英雄大戦（ネオ・エゴイスト・リーグ）
新英雄大戦（ネオ・エゴイスト・リーグ）ではサッカー強豪国の1つ「フランス」を選択し、自身の強化に励んでいます。
【ブルーロック】士道龍聖は実はいいやつ？
ブルーロックの士道龍聖は凶暴キャラとして知られていますが、一方で素直な一面もあり、実はいいやつだという声があります。
ここからは、そんな士道龍聖がいいやつと感じられるシーンについてご紹介します。
チームBとの対戦
ブルーロック 12巻（金城宗幸・ノ村優介）／講談社
士道龍聖は三次選考「チームB」との対戦にて、烏旅人・潔世一とボールの争奪戦をみせています。
しかし、烏が得意とするフェイント技術によってボールを奪うことができず、最終的には突破されてしまいます。
烏の実力を見た士道は「上手い」と称賛の声を上げており、こうした相手を認めるシーンから、いかに素直な人物であるかがわかります。
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糸師冴を気に入る
ブルーロック 15巻（金城宗幸・ノ村優介）／講談社
士道龍聖はU-20日本代表戦にて、世界的プレイヤーである「糸師冴」と共にプレーします。
ブルーロックでは自身と相乗効果を生み出す人物が現れませんでしたが、その壁を破った人物が冴であり、最終的には2得点を叩き出します。
作中では孤高の存在のように描かれている冴ですが、そんな彼を気に入り、連絡先を交換しようとする姿からも素直な一面が読み取れます。
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シャルルとの連携プレー
ブルーロック 29巻（金城宗幸・ノ村優介）／講談社
新英雄大戦（ネオ・エゴイスト・リーグ）でフランスを選んだ士道は、最終戦でドイツチームとの対決に入ります。
作中では、フランスチームの心臓「シャルル・シュヴァリエ」からのパスをノールックでゴールへと押し込み、思わぬ相乗効果を発揮しました。
お互いに個性が強い2人ですが、そんな2人が子供のように無邪気に喜び合う姿をみると、士道がいいやつといわれる理由にも納得がいきます。
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【ブルーロック】士道龍聖の能力は？
ブルーロック 12巻（金城宗幸・ノ村優介）／講談社
ブルーロック「士道龍聖」の能力は、以下の2つです
- 身体能力の高さ
- 超空間感覚
ここからは、上記について詳しくご紹介します。
身体能力の高さ
士道龍聖の1つ目の能力は、身体能力の高さです。
いかなる体勢・状況下においてもゴールを決めきることができ、シュートに対するセンスも人一倍飛び抜けています。
パワーが格上の相手にも押し負けないフィジカルの強さや、空中のボールを狙うことができる跳躍力も、士道の能力の1つといえるでしょう。
一方で、攻撃特化なステータスが大きい反面、ドリブルやパス・ゲームメイクといった部分ではやや遅れをとっています。
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超空間感覚
士道龍聖の2つ目の能力は「超空間感覚」です。
他の人と比べて空間を把握する能力が高く、ペナルティーエリア内であれば背中越しでもゴールをとらえることができます。
士道はこの能力に高い身体能力をかけ合わせることで、常人離れしたシュートをいくつも放つことを可能としていました。
まさに、士道龍聖がブルーロックでNo.2の強さをもつ理由はここにあるといっても過言ではないでしょう。
【ブルーロック】士道龍聖の活躍は漫画の何巻？
士道龍聖は単行本11巻から登場しているキャラクターで、12巻97話からその活躍を見ることができます。
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【ブルーロック】士道龍聖は実はいいやつ？まとめ！
今回は、ブルーロックの士道龍聖はいいやつ？プロフィールや能力についてもご紹介しました。
以下、ブルーロックの「士道龍聖」に関するまとめです。
- 士道龍聖は三次選考でトップ2に選出された人物
- 作中で最もイカれた人物として描かれる
- 実は素直な一面もある
- 士道龍聖の能力は以下の2つ
- 身体能力の高さ
- 超空間感覚
少しでも魅力が伝われば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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