ダンダダンとは、2021年から少年ジャンプ+で連載中の人気漫画です。
UFOを信じる主人公と幽霊を信じるヒロインが、さまざまな怪奇現象に立ち向かっていく物語が描かれています。
作中に登場する「邪視」は、綾瀬桃や高倉健が通う学校に現れたUMAの1つです。
本記事では邪視のプロフィールや元ネタ、能力・強さなどについてご紹介します。
この記事を読んでわかること
ダンダダン「邪視」の気になるプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
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【ダンダダン】邪視とは?
プロフィール
ダンダダン 5巻(龍幸伸)/集英社
名前 | 邪視(じゃし) |
怪異種類 | 妖怪 |
邪視とは、モモの初恋の相手であるジジ(円城寺仁)の前に現れた山の怪です。
坊ちゃん刈りでかなりの長身、ガリガリに痩せた身体にブリーフ1枚というおかしな見た目ですが、大きな縦目がとても不気味な印象を与えています。
邪視の初登場シーンは4巻28話で描かれたジジの回想の中ですが、本格的に登場したのは原作5巻38話からです。
まるで皆を守るかのように現れた邪視ですが、それは、天才的に強力な霊力と高いフィジカルをもつジジの身体を乗っ取るためでした。
現在はオカルンとの約束を守り、すっかり仲間の一員となっています。
その他怪異一覧
【ダンダダン】邪視の元ネタは?
ダンダダン 5巻(龍幸伸)/集英社
邪視の元ネタには、以下の3つの説が挙げられています。
- ①くねくね
- ②2チャンネルの都市伝説
- ③民間伝承の『邪視』
ここからは、上記について詳しく紹介していきます。
くねくね
くねくねとは、2000年頃世間に広まった怪談話の1つです。
田舎の田んぼや川の向こうなどに見える白くくねくねした存在で、その正体を知ってしまうと精神に異常をきたしてしまうとされています。
ダンダダンの邪視にも目を見ると人を狂わせる能力があり、実際にジジは邪視の目を見たことでその正体に触れていました。
また、ターボババアが邪視について語るシーンでは、まるで邪視が「くねくね」であるような描写がされています。
これらを見る限り、くねくねは少なからず邪視の元ネタとして意識されているといってもよいでしょう。
2チャンネルの都市伝説
「くねくね」の元ネタとも言われているのが、この2チャンネルの都市伝説です。
そもそもこの話は「ある兄弟が田んぼでくねくねに出会い、その正体に気づいた兄は知的障碍者になってしまう」という怪談の1つ。
この話に『兄が正体に気づいた直後から気がふれてしまう』という描写が足され、2チャンネルに投稿されたことで世間に広く知れ渡りました。
くねくねの元ネタであるということは、ダンダダンの邪視の元ネタであるとも言えるでしょう。
民間伝承の「邪視」
民間伝承の中の1つにも、「邪視」という名前が存在しています。
ここでいう「邪視」とは、目を向けたものに不運を与えるというジンクス・概念のようなものとされています。
邪視という呼称もそうですが、”目を向けただけで不運を”という部分をみても、ダンダダン邪視の元ネタであると言えるでしょう。
ちなみに、民間伝承における邪視は日本に限らず、海外でも「イーヴィルアイ(魔眼・邪眼)」と呼ばれる同様の概念が存在しています。
【ダンダダン】邪視の能力・強さは?
ダンダダンには、さまざまな能力を持つキャラが多く登場します。
邪視のもつ能力・強さについて、詳しくみていきましょう。
能力
邪眼
ダンダダン 5巻(龍幸伸)/集英社
邪視は、自身の目をみた人物を狂わせて自殺させる「邪眼の持ち主」といわれています。
これは、邪視と同じタイミングで登場した「モンゴリアンデスワーム」にも備わっている能力です。
当初、ジジの両親が自殺した原因は「邪視」とされていましたが、最終的にはモンゴリアンデスワームの能力によることが判明しました。
作中では邪眼をみたジジに自身の過去をみせたほか、最終的に体を乗っ取ったこともあり、どちらかというと「相手を操る能力」といえるかもしれません。
邪念
ダンダダン 6巻(龍幸伸)/集英社
邪視は、自身のいる家(通称:呪いの家)に集う「邪念」を扱うことができます。
呪いの家で殺されてしまった邪念を使ってバリアを張ったり、1つに凝縮することでボールのように扱い攻撃することが可能です。
特に、凝縮された邪念の集合体は建物をも簡単に貫いてしまうほどの強度があり、1度でも当たってしまうとひとたまりもありません。
強さ
ダンダダン 5巻(龍幸伸)/集英社
邪視そのものについては、基本的に邪眼で相手を操るだけであることから物理的な強さというものはほとんどありません。
しかし、ターボババアの警戒ぶりや神と崇められているという情報から、邪視は作中でもかなり強力な妖怪であると考えられます。
また、作中では「天才的に強力な霊力と高いフィジカルの持ち主」と称されるジジに取り憑きました。
ジジという器を手に入れた後の邪視は驚異的な戦闘能力を発揮しており、ターボババアの能力を解放したオカルンと拮抗する強さといえるでしょう。
装備
ダンダダン 8巻(龍幸伸)/集英社
邪視は白いブリーフを着用していますが、これはただの衣類ではなく呪物とされています。
このブリーフには生贄として殺された人々の怨念が集まっており、邪視は「人間を皆殺しにする」という彼らの意思を尊重していました。
しかし「オカルン以外とは戦わない」という約束を受けたことで、最終的には満次郎のいる大蛇神神社で保管されることになっています。
【ダンダダン】邪視の過去は?
ダンダダン 5巻(龍幸伸)/集英社
邪視の過去は、原作5巻39話で描かれています。
生まれて幼い頃から、ずっと半地下の小屋のようなところに幽閉されていた邪視。
外で楽しそうに踊る同世代の子どもたちを見て微笑む姿は、とても悲しいものでした。
邪視は町の近くで噴火が起きた際に生贄にされ、最期は「人柱」として生きたまま溶岩の熱で身体を焼かれ亡くなります。
その後、妖怪となった邪視は子供と一緒に遊びたいという思いが強く、とある一家の部屋に現れました。
しかし、その一家は鬼頭家によって供物にされてしまい、邪視は鬼頭家に対する怨念の塊へと変わり果ててしまったのです。
【ダンダダン】邪視とジジの関係は?
ダンダダン(龍幸伸)/集英社
ダンダダンに登場する邪視とジジは、現在共存関係にあります。
高い霊力とフィジカルを持ち合わせた身体を器にするため、ジジへと取り憑いた邪視。
5巻39話で邪視がモンゴリアンデスワームからジジを守ったのも、大事な器を殺されないようにするためだったのでしょう。
しかし、その一方でジジは邪眼によって邪視の過去に触れ、そのあまりに辛く苦しい内容から同情の気持ちに浸ります。
殺戮の衝動が抑えられない邪視を祓おうとする星子達に対しても、「祓いたくない」と家族になる道を選びました。
現在は「オカルンと戦う以外では人を殺さない」という約束を守り、2人は着々と共存への道を歩んでいるようです。
【ダンダダン】邪視の活躍は漫画の何巻で読める?
邪視は単行本4巻から登場しているキャラクターで、5巻38話でその活躍を見ることができます。
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【ダンダダン】邪視の元ネタは?まとめ!
今回は、ダンダダンに登場する邪視の元ネタは?能力・過去やジジとの関係についてもご紹介しました。
以下、ダンダダンの邪視に関するまとめです。
- 邪視は作中に登場する妖怪
- 大きな目と瘦せた長身が特徴
- 元ネタは以下の3つ
- くねくね
- 2チャンネルの都市伝説
- 民間伝承の『邪視』
- 「邪眼」「邪念」の能力をもつ
- 作中の怪異のなかで上位の強さ
- 現在はジジ(円城寺仁)と共存関係にある
少しでも魅力が伝われば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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