ダンダダンとは、2021年から少年ジャンプ＋で連載中の人気漫画です。
UFOを信じる主人公と幽霊を信じるヒロインが、さまざまな怪奇現象に立ち向かっていく物語が描かれています。
本記事ではモンゴリアンデスワームのプロフィールや元ネタ、能力・強さなどについてご紹介します。
ダンダダン「モンゴリアンデスワーム」の気になるプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください！
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【ダンダダン】モンゴリアンデスワームとは？
プロフィール
ダンダダン 5巻（龍幸伸）／集英社
| 名前 | モンゴリアンデスワーム |
| 怪異種類 | UMA |
モンゴリアンデスワームとは、巨大なミミズのような姿が特徴的なUMAです。
初登場は5巻で、これまで長い間円城寺仁（ジジ）の家の地下に潜んでおり、数千メートル以上もの大きさに成長していました。
日光に弱い
モンゴリアンデスワームは日光に弱く、地上に出たら干からびて死んでしまうというミミズの特徴に似ています。
実際に6巻44話では、モンゴリアンデスワームを地上におびき出すためにわざと火事を起こし、モモは消火するため大量に放水を行っていました。
これは皮膚呼吸のため、雨が降って土の中に水が溜まると外に出てくるというミミズの特性を利用しています。
大蛇様として崇められる
ダンダダンのモンゴリアンデスワームは、およそ200年もの間、火山から村を守る大蛇様として崇められていました。
人々は火山の噴火を抑えるため、大蛇と崇めるモンゴリアンデスワームへ多くの生贄を捧げていたのです。
この事実は神社の神主から説明されており、実際に5巻36話では鬼頭家が供物を捧げ続けていることが明かされています。
地底人との関係
モンゴリアンデスワームは、鬼頭家（＝地底人）から捧げられていた生贄により育っていました。
すでに述べた通り、モンゴリアンデスワームと地底人には密接な関係があったことが伺えます。
また作中では、鬼頭家の中心人物「鬼頭ナキ」が200年もの月日をかけて大蛇を大きくしたことを明かしています。
しかしながら、以降は地底人が登場しておらず、彼らが何を企んでいたのかは謎のままです。
その他怪異一覧
【ダンダダン】モンゴリアンデスワームの元ネタは？
ダンダダン 5巻（龍幸伸）／集英社
ダンダダンのモンゴリアンデスワームの元ネタは、以下であるといわれています。
- モンゴリアンデスワーム
- くらがりの大蛇
- ミニョコン
ここからは、上記について詳しくご紹介します。
モンゴリアンデスワーム
モンゴリアンデスワームの元ネタは、ゴビ砂漠に生息するとされるUMA「モンゴリアンデスワーム」だと思われます。
実際に5巻37話では、主人公のオカルンもUMA「モンゴリアンデスワーム」ではないかと解説していました。
このモンゴリアンデスワームは巨大な食人ミミズのことで、体長は1.5～2m程度といわれています。
また、致死性の毒液を吹きかけるという共通点もあることから、元ネタの1つであると言えるでしょう。
くらがりの大蛇
5巻37話では、ターボババアがモンゴリアンデスワームのことを「くらがり」と呼んでいました。
これは四国の逸話である『くらがり淵の大蛇』や、長野県の伝承である『くらがり沢の大蛇』を示していると思われます。
いずれの話の大蛇も「毒を持つ」「甘酒のようなドロドロの液体を放出」と、モンゴリアンデスワームを連想させる特徴を持っています。
特に、甘酒のようなドロドロの液体を放出という点は、元ネタとされるUMAの方にはない特徴です。
そのため、このくらがりの大蛇に関しても元ネタの1つだと言えるでしょう。
ミニョコン
ダンダダン5巻の裏表紙には、モンゴリアンデスワームの説明欄に「スペースミニョコン」という言葉が記載されていました。
ミニョコンもブラジルで目撃されているミミズのUMAで、全長が45mほどに達するといわれています。
本来のモンゴリアンデスワームは全長1.5～2ｍといわれていますが、作中に登場しているのはそれより遥かに巨大です。
よって、ダンダダンのモンゴリアンデスワームにも、さまざまな怪異の特徴が取り入れられていることがわかります。
【ダンダダン】モンゴリアンデスワームの能力・強さは？
ダンダダン 5巻（龍幸伸）／集英社
ダンダダンのモンゴリアンデスワームがもつ能力は、以下の3つです。
- 自殺の念波
- 毒液
- 電撃攻撃
ここからは、上記について詳しくご紹介します。
自殺の念波
ダンダダンのモンゴリアンデスワームは、人に念波を送ることで自殺に追い込むことができます。
5巻38話でも、モモやオカルンがこの念波の影響を受け、ハサミやガラスの破片で自らを刺そうとしていました。
またジジの両親をはじめ、今まで祭壇となっていた家に越していた人々が自殺していったのも、このモンゴリアンデスワームが原因とされています。
毒液
ダンダダンのモンゴリアンデスワームには、相手に毒液を吹きかけて弱らせるという攻撃手段もあります。
作中でも、ジジの猛攻に耐えかねたモンゴリアンデスワームが毒液をまき散らす姿が描かれていました。
この毒液をもつという能力は、元ネタとなっているUMA「モンゴリアンデスワーム」の特徴でもあります。
電撃攻撃
元ネタであるモンゴリアンデスワームには、電撃という攻撃方法があるとされています。
ここでいう電撃とは、離れた相手に電撃のような刺激を与えるという程度のもののようです。
実際に電撃についてはダンダダン5巻の表紙裏にも描かれており、作中でオカルンも言及していました。
しかしながら、この電撃攻撃は作中で「念波」として描かれているという可能性もありそうです。
【ダンダダン】モンゴリアンデスワームの活躍は漫画の何巻？
モンゴリアンデスワームは単行本5巻から登場しているキャラクターで、37話でその活躍を見ることができます。
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【ダンダダン】モンゴリアンデスワームとは？まとめ！
今回は、ダンダダンに登場するモンゴリアンデスワームとは？元ネタや能力・強さなどプロフィールについてご紹介しました。
以下、ダンダダンのモンゴリアンデスワームに関するまとめです。
- モンゴリアンデスワームは巨大なミミズのような姿が特徴のUMA
- 大蛇として崇められていた
- モンゴリアンデスワームの元ネタは以下の3つ
- モンゴリアンデスワーム
- くらがりの大蛇
- ミニョコン
- モンゴリアンデスワームの能力は以下の3つ
- 自殺の念波
- 毒液
- 電撃攻撃
少しでも魅力が伝われば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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