鬼滅の刃は、2016～2020年に週刊少年ジャンプで連載された人気漫画です。
鬼と戦う人々の生き様が描かれたダークファンタジー漫画で、主人公が鬼と化した妹を人間に戻すために旅立ちます。
本記事では、作中に登場する「獪岳（かいがく）」の過去や鬼になった理由についてもご紹介します。
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【鬼滅の刃】獪岳の過去は？
獪岳は、鬼滅の刃「無限城編」で登場した上弦の陸です。
作中では物語の終盤で登場し、鬼殺隊の我妻善逸と激しい交戦を繰り広げました。
ここからは獪岳の過去について詳しくご紹介します。
幼少期を寺で過ごす
鬼滅の刃 16巻（吾峠呼世晴）／集英社
獪岳は幼い頃から家がなく、当時孤児を引き取っていた悲鳴嶼行冥の寺で暮らしていました。
それぞれ血の繋がりこそありませんでしたが、家族のように仲睦まじい日々を送ります。
鬼に仲間を差し出す
鬼滅の刃 16巻（吾峠呼世晴）／集英社
ある夜、獪岳は寺にあったお金を盗んでしまい、他の子どもたちにバレたことで寺を追い出されてしまいます。
その道中で鬼に遭遇してしまいますが、獪岳は命乞いし、代わりに寺にいた悲鳴嶼と子供たちを鬼に差しだすことを約束したのです。
その結果、寺の子供たちは沙代を除いたほとんどが殺害されてしまい、悲鳴嶼は殺人の罪で投獄されてしまいました。
桑島と善逸
鬼滅の刃 4巻（吾峠呼世晴）／集英社
獪岳はその後、元鳴柱（雷の呼吸の柱の名称）で現在育手として活躍する「桑島慈悟郎」に弟子入りします。
柱としての実力をもつ桑島に憧れ、自身もひたすら稽古に励む日々を送りました。
しかしある時、桑島の元にもう1人の弟子「我妻善逸」が来たことで獪岳の人生は大きく変わります。
桑島は2人に対して平等に指導を行い、雷の呼吸を共同で後継するよう指示したのです。
獪岳は、剣技の才に乏しい善逸が自分と同じ待遇を受けていることに不満を爆発させます。
黒死牟との出会い
鬼滅の刃 17巻（吾峠呼世晴）／集英社
剣士として一人前になった獪岳は、その後善逸より前に鬼殺隊へ入りました。
鬼殺隊の一員として活躍していたある日、とある任務の最中で黒死牟と遭遇してしまいます。
黒死牟との実力差に敗北を悟った獪岳でしたが、勝つために鬼となることを決心し、与えられた血を飲み干すのでした。
【鬼滅の刃】獪岳の活躍は漫画の何巻で読める？
獪岳は単行本4巻から登場しているキャラクターで、17巻でその活躍を見ることができます。
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【鬼滅の刃】獪岳の過去まとめ！
今回は、鬼滅の刃に登場する獪岳の過去とは？鬼になった理由についてもご紹介しました。
以下、獪岳の過去に関するまとめです。
- 悲鳴嶼行冥の寺で育つ
- 元鳴柱「桑島慈悟郎」へ弟子入りする
- 上弦の壱「黒死牟」との出会いで鬼になる
少しでも魅力が伝われば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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(C)鬼滅の刃 吾峠呼世晴／集英社
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