【推しの子】天童寺さりなは死亡した?ゴローや母親との関係も紹介!

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推しの子とは、2020年から週刊ヤングジャンプ・少年ジャンプ+で連載中の人気漫画です。

前世の記憶をもった2人の主人公が転生し、推しであるアイドルの子どもとして活躍する物語が描かれています。

本記事では、作中に登場する「天童寺さりな」の死亡についてや、ゴロー(雨宮吾郎)・両親との関係もご紹介します。

推しの子「天童寺さりな」の気になるプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

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本記事は重大なネタバレを含んでいます。苦手な方はブラウザバックされることを推奨します

【推しの子】天童寺さりなのプロフィールは?

基本情報

推しの子の天童寺さりな
推しの子 (赤坂アカ・横槍メンゴ)/集英社
名前天童寺さりな(てんどうじさりな)
年齢12歳(享年)
好きなものB小町「星野アイ」

天童寺さりなは、雨宮吾郎(ゴロー)が研修医のときに出会った女の子です。

生まれつき病弱な体質で、人生の大半を病院のベッドの上で過ごしていました。

一方で自身がB小町の大ファンであることを公言しており、特に推しである「アイ」のグッズが病室に並べられています。

星野アイについて

最新巻時点の現況

外見

  • ウサギのついた帽子
  • 青色の瞳

性格

  • 明るい
  • 素直

対人関係

キャラ関係性
推しの子の雨宮吾郎
雨宮吾郎(ゴロー)
宮崎県の病院で働く産科医
研修医時代にさりなと出会う
推しの子のアイ
星野アイ
さりながデビュー当初から応援しているアイドル
B小町ではセンターを務める

【推しの子】天童寺さりなは死亡した?

推しの子の天童寺さりなが死亡したシーン
推しの子 1巻 (赤坂アカ・横槍メンゴ)/集英社

天童寺さりなは、原作1巻1話にて12歳という若さでこの世を去っています。

死因は「退形成性星細胞腫」といわれる病気で、最後はゴローに看取られながらベッドの上で亡くなりました。

1話にてゴローが「今生きていたら16歳だった」と発言していることから、物語はさりなの死から4年経過していることが分かります。

【推しの子】天童寺さりなは転生した?

推しの子のルビー
推しの子 (赤坂アカ・横槍メンゴ)/集英社

星野アイの双子に転生

病気によって亡くなったさりなは、死後4年もの月日を経て、星野アイの双子の妹「星野瑠美衣(ルビー)」として生まれ変わります。

そのルックスは母親譲りで、黒髪のウィッグを被ればアイと瓜二つの見た目になるほどそっくりな顔立ちです。

転生したさりなは、前世で大ファンだったアイの元に生まれたことで、毎日幸せな時間を過ごしていました。

転生にまつわる謎

一方で、さりなの転生についてはさまざまな謎も挙げられます。

さりなが転生した理由

作中ではさりなが転生した理由については明かされていません。

そもそも、死亡した人間が転生するというメカニズムについても明かされていないのが現状です。

本作ではさりな以外にも死者がいますが、全員が同じように転生しているのか、あるいは既に登場している人物も転生者なのかという疑問も残ります。

星野アイの元に生まれた理由

さりなは転生後、星野アイの双子の妹として生まれ変わりました。

2人は全くの無関係ではなく、前世で「推し」と「アイドル」という関係性があります。

さりながアイの子どもとして生まれたのは偶然とは考えにくいですが、なぜアイの子として生まれる必要があったのかは謎のままです。

【推しの子】天童寺さりなとゴローの関係は?

推しの子の雨宮吾郎
推しの子 (赤坂アカ・横槍メンゴ)/集英社

患者と医者

天童寺さりなとゴローが出会ったのは病院で、2人は「患者」と「医者」という関係性でした。

当時ゴローは研修医として働いており、そのなかで担当した患者の1人がさりなです。

さりなは重い病気であったことから闘病生活が長く、2人が一緒にいる時間もその分長くなっていきました。

B小町の大ファン

さりなとゴローは、B小町でセンターを務めるアイの大ファンという共通点があります。

元々ゴローはアイドルに興味がありませんでしたが、さりなの影響を受けたことでB小町のファンとなりました。

ゴローにとっては、さりなの存在が人生を大きく変えたといっても過言ではありません。

転生後は兄妹関係に

実はゴローも転生者の1人であり、星野アイの双子の兄「星野愛久愛海(アクア)」として生まれ変わっています。

ゴローもさりなと同じで、前世の記憶を持ったまま生まれました。

「医者」と「患者」だった2人の関係は「兄妹関係」へと変化し、物語の中核を担う存在になっていきます。

▼天童寺さりなとゴローの関係をチェック

【推しの子】天童寺さりなの母親は?

推しの子の天童寺さりなの母親「天童寺まりな」
推しの子 12巻(赤坂アカ・横槍メンゴ)/集英社

広告代理店で働く

天童寺さりなの母親「天童寺まりな」が登場したのは、原作12巻118話です。

広告代理店で働く54歳の女性で、アクアとして転生したゴローが接触したことで正体が明らかになりました。

作中の描写から、ゴローが母親と病院内で会っていたことも読み取れます。

さりなとの関係

12巻120話では、さりなの病室を訪れた母親の様子が描かれています。

さりなは実の母親であるにもかかわらず、所々に敬語を交えながら会話をしていました。

母親は仕事で忙しい素振りをみせており、病気で苦しんでいるさりなを気にかける様子はありませんでした

「毒親」の影

さりなの母親がアクアに見せた写真には、2人の子どもを含んだ4人家族が写っていました。

子どもは健康でいてくれさえあればいい」と豪語する母親は、さりなの死後に2人の子を授かり、4人で幸せに暮らしていたのです。

実際母親はさりなを病院に入れた後、面会にあまり来ないどころか、その最期すら看取ることはありませんでした

さりなは病気だけでなく、地獄のような孤独の日々とも戦っていたのです。

▼天童寺さりなと母親の関係をチェック

【推しの子】天童寺さりなは漫画の何巻でみれる?

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天童寺さりなは単行本1巻から登場しているキャラクターで、12巻では母親との過去を見ることができます。

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【推しの子】天童寺さりなは死亡した?まとめ!

今回は、推しの子に登場する天童寺さりなは死亡した?ゴローや母親との関係についてもご紹介しました。

以下、推しの子の天童寺さりなに関するまとめです。

  • 天童寺さりなはゴローが研修医時代に出会った女の子
  • B小町「アイ」の大ファン
  • 12歳で持病によって死亡
  • 星野瑠美衣(ルビー)として転生
  • ゴローとは転生後「兄妹関係」へ
  • 闘病中は母親に愛されることがなかった

少しでも魅力が伝われば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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