SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)とは、2020年から週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画です。
「殺し屋」をテーマにしたバトル・アクション漫画で、家族思いな主人公が平和な日常を取り戻すため、様々な刺客とバトルを繰り広げます。
本記事では、作中に登場する「赤尾リオン(あかおりおん)」についてご紹介します。
この記事を読んでわかること
サカモトデイズ「赤尾リオン」の気になるプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
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【サカモトデイズ】赤尾リオンとは?
プロフィール
SAKAMOTO DAYS 8巻(鈴木祐斗)/集英社
名前 | 赤尾リオン(あかおりおん) |
生年月日 | 10月21日 |
年齢 | 不明 |
身長 | 180cm |
体重 | 不明 |
星座 | 不明 |
出身校 | JCC |
所属 | 不明 |
赤尾リオンは、JCC時代に坂本太郎・南雲と同期だった人物です。
あまりに素行が悪かったことから、JCC内では悪名高い存在として有名でした。
連載開始時点では既に故人とされており、JCC編入試験編にて姪の「赤尾晶」が登場したことから、徐々にその存在が明かされていきます。
その他のメンバー
最新話時点の現況
外見
- 青色のロングヘア
- 金色の瞳
赤尾リオンはヤンキー風な見た目の美女で、綺麗な青色のロングヘアと金色に光る瞳が特徴です。
また、ヘビースモーカーとしても知られており、しばしばタバコを咥えているシーンも見受けられます。
姪の「赤尾晶」とそっくりな容姿で、2人がそれぞれ表紙を飾る8巻・13巻を見ると、いかに2人が似ているかが分かります。
13巻の表紙に描かれた赤尾リオン SAKAMOTO DAYS 13巻(鈴木祐斗)/集英社
8巻の表紙に描かれた赤尾晶 SAKAMOTO DAYS 8巻(鈴木祐斗)/集英社
よく見ると赤尾リオンの方がやや大人の顔つきをしており、まつ毛の色も若干異なっています。
性格
- 明るい
- 男勝り
赤尾リオンは普段から明るい性格で、JCC同期の中ではある意味ムードメーカー的な存在となっています。
男勝りな言動も多く、実力も兼ね備えていることから姉御肌のような一面もあります。
対人関係
【サカモトデイズ】赤尾リオンの能力・強さは?
SAKAMOTO DAYS 13巻(鈴木祐斗)/集英社
SAKAMOTO DAYSには、特殊能力を持つキャラが多く登場します。
赤尾リオンのもつ能力・強さについて、詳しくみていきましょう。
能力
赤尾リオンの能力として、殺すまでの道(殺道)が見えるというものがあります。
対象に向かって複数の殺道が展開され、どのルートが効率的に相手を始末できるのか、その最適解をリオンは瞬時に見抜きます。
元々身体能力が高いこともあり、キンダカと対戦した際は1番評価を受けていました。
▼赤尾リオンの戦闘シーンをチェック!
装備
- ナイフ
- 銃
赤尾リオンはナイフや銃を所持しており、特にナイフを器用に使って攻防を繰り出すシーンが描かれています。
しかし、基本的には坂本太郎と同じように身の回りのものを使った戦法が多く、その場にあった柔軟な戦い方を得意としています。
それでもリオンは坂本に敵わないと自負しており、「武器の特性を極限まで活かす方が長けている」と明かしていました。
【サカモトデイズ】赤尾リオンの過去は?
SAKAMOTO DAYS 13巻(鈴木祐斗)/集英社
赤尾リオンはJCCに入学後、同期の坂本太郎・南雲と共に悪名高い存在として有名でした。
しかし、女性でありながらその実力は高く、当時の坂本や南雲とほぼ互角の強さを誇っています。
担任からはよく目をつけられていましたが、3人で楽しそうに学校生活を送るシーンはどこか青春を感じさせます。
▼赤尾リオンの過去をチェック!
【サカモトデイズ】赤尾リオンは死亡した?
SAKAMOTO DAYS 11巻(鈴木祐斗)/集英社
赤尾リオンが死亡していることが明かされたのは11巻90話です。
坂本太郎も「赤尾リオンは死亡した」という認識をもっており、JCC編入試験で会った赤尾晶には、長くその事実を伝えられずにいました。
赤尾リオンを殺害した首謀者は「スラー」だといわれていますが、殺害された理由や経緯は不明のままです。
【サカモトデイズ】赤尾リオンとスラーの関係は?
SAKAMOTO DAYS 13巻(鈴木祐斗)/集英社
赤尾リオンとスラー(有月憬)はJCC時代の同期です。
もともと2人の間に面識はなく、進級のかかった暗殺任務に有月が合流したことで顔見知りの関係となりました。
JCC時代の有月は寡黙な性格で、当初は気さくなリオンに苦手意識を抱きますが、任務を通して徐々に打ち解け合っていきます。
しかしどこで歯車は狂ってしまったのか、有月はリオンを何らかの理由で手にかけてしまうという運命を辿ってしまいます。
▼赤尾リオンとスラーの関係をチェック!
【サカモトデイズ】赤尾リオンにまつわる謎
作中では赤尾リオンにまつわる様々な謎が残されています。
ここからは各々の謎について、筆者の考察も交えながらご紹介します。
①赤尾リオンを殺害した犯人
ORDERの京や過去の有月の発言から、赤尾リオンを殺害したのは有月憬(スラー)だとされています。
しかし、本当にリオンを殺害した犯人は有月なのかという疑問も残ります。
理由①:有月の性格
JCCの進級試験にて、有月は兄の麻樹栖から「要人を暗殺せよ」という任務を課されます。
しかし、実際はただの要人ではなく殺連会長の妻子であり、一般人を暗殺することに有月は躊躇ってしまいます。
最終的には「キンダカを殺害する」という条件に変更しますが、それでも実行までに時間がかかり、結果として直接手を下すことはできませんでした。
本来奥手な性格である有月が、仲間であるリオンを殺害できるかどうかは怪しいかもしれません。
理由②:リオンへの信頼感
間接的ではありながら、キンダカを殺害した有月を見たリオンは1人で有月を追いかけます。
リオンはこれまで有月の話に耳を傾けていたこともあり、2人が会話で解決できる関係性であれば、有月はリオンに事情を話した可能性があります。
そうした場合、必然的に有月の兄(麻樹栖)やその背後にいる殺連に目をつけることになります。
事情を知る2人で対処しようとした時、殺連の回し者や兄の差し金によってリオンが殺害され、有月は兄や殺連に恨みを抱いたのかもしれません。
②リオンの遺体の状態
有月とリオンが行方不明になり1年が経った頃、坂本太郎が有月のもとへ向かうとリオンの遺体が置かれていました。
しかし、1年経ったにも関わらずリオンの遺体の状態は綺麗なままでした。
ここで考えられる可能性としては以下の2つがあります。
①直近まで生存していた場合
①の場合は、単に殺害された時期が近かっただけということになります。
リオンを殺害した人物は不明ですが、以下のようなケースが考えられます。
- 坂本が有月を発見する数日前にリオンを殺害
- 直近でリオンが殺連関連の人物に殺害される
キンダカから依頼された護衛任務のあと、殺連では「殺連幹部暗殺事件」が発生し、麻樹栖が現殺連会長へと就任しています。
詳しい時系列が不明ではありますが、この事件に有月やリオンも巻き込まれたことでリオンが殺害された可能性もあります。
もし殺連がこの件に関する情報を握りつぶしたのであれば、有月が殺連に恨みをもつ動機にもなりそうです。
②長期保存する技術を施していた場合
あまり考えにくいですが、リオンの体を綺麗に長期保存していたというケースも想定されます。
スラー一派のメンバーである「鹿島」は医療技術に長けているため、鹿島がそういった技術を施した可能性もありそうです。
しかしスラーと鹿島が会った時期は不明であるため、やや不確定要素が残ります。
③スラーの二重人格
廟堂の発言から、有月ことスラーは二重人格であることが判明しています。
そして、二重人格となっているスラーのもう1人の人格は「赤尾リオン」であることも明かされています。
スラーがこうした二重人格となった理由はいくつか考えられます。
①度重なる不幸
1つは、兄の麻樹から「アルカマル」の仲間を人質にとられ任務を強制されたことです。
この一件で実質「キンダカ」という仲間を手にかけてしまい、兄や殺連へ大きな恨みを抱くことになります。
②赤尾リオンの存在
もう1つは、スラーが大きな信頼を寄せていたリオンを失ったことです。
赤尾リオンはスラーにとってこれまで比較的長く一緒にいた存在で、心の支えになっていたと思われます。
リオンの遺体の腹部は隠されており、恐らく腹部に受けた攻撃が致命傷となって死亡したと思われます。
スラーがリオンの人格に切り替わったトリガーの1つも「赤尾晶に腹部を刺されたこと」であり、何かしら関係性がありそうです。
現在の有月は、復讐心の塊としての「スラー」と、それを阻止しようとする「赤尾リオン」の2つの人格があると思われます。
④10億の懸賞金をかけた犯人
坂本太郎に10億の懸賞金をかけた犯人は「スラー」とされていましたが、四ツ村暁の調査で「赤尾リオン」だったことが明かされます。
- 殺連データベースへ数か月前に「赤尾リオン」のIDでアクセス
- 坂本太郎に10億円の懸賞金をかける
「10億」という数字は、過去の進級任務に登場した殺し屋の懸賞金の合計額で、リオンが発していたセリフの1つです。
仮にリオンが既に故人となっていた場合、有月のもう1人の人格として宿るリオンが操作した可能性もあります。
坂本太郎に10億もの懸賞金をかけたのは、もしかしたら自身(スラー)の行動を止めてほしいと気づいて欲しかったのかもしれません。
【サカモトデイズ】赤尾リオンの名シーン
ここからは、作中における赤尾リオンの名シーンをいくつかご紹介します。
迫力のあるアクション
SAKAMOTO DAYS 13巻(鈴木祐斗)/集英社
赤尾リオンが存命していた時期が描かれる「過去編」では、リオンの迫力あるアクションシーンが数多くあります。
ナイフや銃裁きはもちろんのこと、バイクに乗って敵を攻撃するシーンは見ごたえ抜群です。
実は素直
SAKAMOTO DAYS 13巻(鈴木祐斗)/集英社
男勝りな一面のあるリオンは、暗殺任務で一緒になった有月の発言が気に障り、思わず強く当たってしまいます。
しかし自分でも少し言い過ぎたと思っていたのか、珍しく有月に対し素直に謝っていました。
女の子の一面
SAKAMOTO DAYS 13巻(鈴木祐斗)/集英社
暗殺任務では二手に分かれ、リオンはデパートの洋服売り場で殺し屋を次々と仕留めていきます。
リオンは店員に気付かれないように客のように振る舞いますが、その姿は殺し屋ではなく、まるで1人の女の子のようです。
【サカモトデイズ】赤尾リオンの活躍は漫画の何巻で読める?
赤尾リオンは単行本8巻から登場しているキャラクターで、13巻107話でその活躍を見ることができます。
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【サカモトデイズ】赤尾リオンとは?死亡した?まとめ!
今回は、SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)に登場する赤尾リオンとは?死亡した?身長・年齢などプロフィールをご紹介しました。
以下、サカモトデイズの赤尾リオンに関するまとめです。
- 赤尾リオンは「坂本太郎・南雲とJCC時代の同期」
- 作中では故人として登場
- 姪の赤尾晶と似た容姿
- 殺すまでの道がみえる
- 武器の特性を極限まで活かすスタイル
少しでも魅力が伝われば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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