カグラバチとは、2023年から週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画です。
「刀」をテーマにしたバトル・アクション漫画で、国で最も有名な刀匠の父をもつ主人公がとある事件をきっかけに復讐を志していきます。
本記事では、作中に登場する主人公の「六平チヒロ」についてご紹介します。
この記事を読んでわかること
カグラバチの主人公「六平チヒロ」の気になるプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
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【カグラバチ】六平チヒロのプロフは?
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
名前 | 六平チヒロ(ろくひらちひろ) |
生年月日 | 不明 |
年齢 | 18歳 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
星座 | 不明 |
所属 | 六平家 |
六平チヒロ(千鉱)は本作における主人公です。
日本で1番名高い刀匠とされている六平国重の息子で、父の影響から自身も刀匠として活躍することを夢見ていました。
父の国重が作る刀は「妖刀」と呼ばれ、その力は15年前に勃発した斉廷戦争を終結させたとされています。
しかし、とある事件によって父親と妖刀を失ってしまい、強い憎しみに駆られたチヒロは復讐を果たすことを誓います。
外見
- 黒髪の短髪
- 顔の左側に大きな傷跡
六平チヒロは黒髪の短髪がトレードマークの青年で、顔の左部分には大きな古傷があります。
性格
- 冷静
六平チヒロは若干18歳でありながら、大人のような落ち着きがあります。
自身の中には常に強い信念があり、どんな状況でも冷静さに欠けることはありません。
対人関係
【カグラバチ】六平チヒロの転機
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
六平チヒロは将来刀匠になるため、父の国重から刀の作り方を教わり修行に励んでいました。
しかしある日3人の妖術師が六平家を襲撃し、6本の妖刀を奪われた上、父の国重はチヒロを庇い命を落としてしまいます。
チヒロは父親の仇と奪われた妖刀を取り戻すため、父の古い友人「柴」と共に妖術師を追うことになりました。
ちなみにチヒロの顔にある傷跡はこの時出来たもので、古傷をあえて残すことにより、当時のことを忘れないようにしています。
【カグラバチ】六平チヒロの強さ・能力は?
カグラバチには、特殊能力を持つキャラが多く登場します。
六平チヒロのもつ強さ・能力について、詳しくみていきましょう。
強さ
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
六平チヒロは、街を牛耳っていた爻龍組()のメンバーをほぼ1人で壊滅状態にする強さがあります。
また、シャルを狙った妖術師「ダルマ」との戦いでは状況に応じて技を使い分けるなど、レベルの高い戦いをみせています。
チヒロは妖術師との戦闘経験が浅いにも関わらず、それを上回る実力を既に兼ね備えているという恐ろしい人物です。
装備
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
- 淵天(えんてん)
六平チヒロは、父の国重が作った妖刀「淵天」を使用しています。
この妖刀は国重が命に代えて守り抜いた7本目の刀で、大きな3種の金魚を出現させることができます。
妖刀・・込めた玄力を増幅させ、人体では生成・保持できないほど超高密度に練り上げることができる
玄力とは妖術を構築する生命エネルギーのことで、全ての人類に宿っている力です。
妖刀で練りあげた玄力は力の魂として形を成しますが、チヒロの場合は玄力そのものが金魚として顕現しています。
「玄力を体外で物質化して戦う一般の妖術師」とは一線を画しており、チヒロのもつ玄力量がいかに多いかがわかります。
技(妖術)
六平チヒロは妖刀「淵天」から出す斬撃に玄力をのせることで、さまざまな技(妖術)を使用することが出来ます。
技の種類
六平チヒロが現在までに使用した技は以下です。
涅(くろ)
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
「涅」は淵天から黒い金魚を顕現させ、漆黒の斬撃を飛ばす技です。
シャル奪還作戦では、涅を進化させた技「涅・千(くろ・ちぎり)」を披露しています。
涅・千(くろ・ちぎり)・・20の小さな斬撃の集合体。少ない玄力で肉体に負担がかからないコンパクトな振りによる高出力斬撃
錦(にしき)
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
「錦」は、淵天から東錦(もしくは朱文金)の金魚を顕現させて戦う技です。
滑らかな斬撃を繰り出しつつ、目にも止まらぬ速さで複数の相手を瞬時に倒します。
1つ1つの動作全てに高密度に練り上げた玄力が上乗せされているため、連続して使用するには限度があります。
しかし、刀身を振る動作の補助として玄力を使用することにより、肉体への負担を和らげることに成功しました。
猩(あか)
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
「猩」は、淵天から赤い金魚を顕現させて相手の攻撃を防御する技です。
また、相手の技を吸収することで自身の技として使用することもできます。
偵察能力
チヒロは玄力を凝縮して「金魚」を生み出し、視界を共有することによって周囲の状況を把握できます。
金魚は離れた場所からでも自由に動かすことができ、多くは敵地に潜入する際の偵察として使われています。
金魚と技の関係性
六平家では父の国重が購入した3匹の金魚が飼育されており、その3匹はチヒロが使用する妖刀「淵天」から形を成しています。
当時金魚を購入した国重は、それぞれの金魚について以下のように語っていました。
赤は幸運を呼ぶし
黒のは邪気を払うんだ
(三色のは)なんかもうものすごいらしい
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
赤は「猩」の技、黒は「涅」の技、そして3色が「錦」を指していると考えられます。
これらのことから、それぞれの金魚と技が関連性をもっていると予想できそうです。
【カグラバチ】六平チヒロの過去は?
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
六平チヒロは父の六平国重と2人暮らしで、チヒロは刀匠である国重から毎日刀の作り方を教わっていました。
一方で父親としての国重は天然な一面があり、そんな国重のことをチヒロは「世話のかかる父親」と称しています。
普段の家事全般はチヒロがこなしていましたが、それでも刀匠として勤しむ父親を傍からサポートしていました。
【カグラバチ】主人公の六平チヒロとは?まとめ!
今回は、カグラバチに登場する主人公の六平チヒロとは?強さ・過去などプロフィールについて徹底紹介しました。
以下、カグラバチの六平チヒロに関するまとめです。
- 六平チヒロは本作の主人公
- 日本で1番名高い刀匠とされている六平国重の息子
- 黒髪の短髪と顔の左にある大きな傷跡が特徴
- 冷静な性格
- 父親の仇と奪われた妖刀を取り戻すため妖術師を追う
- 武器は7本目の妖刀「淵天」
少しでも魅力が伝われば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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