カグラバチとは、2023年から週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画です。
「刀」をテーマにしたバトル・アクション漫画で、国で最も有名な刀匠の父をもつ主人公がとある事件をきっかけに復讐を志していきます。
作中には個性豊かなキャラクターが数多く登場しますが、最強の強さをもつキャラクターとは一体誰なのでしょうか?
今回は、カグラバチに登場するキャラの強さについてランキング形式でご紹介します。
この記事を読んでわかること
カグラバチの最強キャラ&強さランキングを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
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【カグラバチ】最強キャラ・強さランキングの選考基準
強さランキングにおける選考基準については、以下のように定めています。
- 特殊能力
- 身体能力
- 戦闘条件
- 戦績
今回はそれぞれの項目を1~10段階に分けて評価し、総合的な観点からランキング付けをしています。
選考基準の詳細については後述していますので、そちらでご確認下さい。
※あくまで個人的な観点であり、キャラクターの評価を絶対的に決定付けるものではありません
①特殊能力
基準の1つ目「特殊能力」では、具体的に以下のようなものを考慮しています。
- 妖術の強さ
- 妖刀の能力
- 能力の汎用性、など
②身体能力
基準の2つ目「身体能力」では、具体的に以下のようなものを考慮しています。
- 身体能力の高さ
- 妖刀に対する使い手の技量・玄力の多さ、など
③戦闘条件
基準の3つ目「戦闘条件」では、具体的に以下のようなものを考慮しています。
- 戦う相手の有利・不利
- 戦闘場所
- 力を出すため何かに頼る必要がある、など
④戦績
基準の4つ目「戦績」では、具体的に以下のようなものを考慮しています。
- これまでの勝利数
- これまでの戦闘経験、など
【カグラバチ】最強キャラ・強さランキングTOP10
ここからは、カグラバチの最強キャラ・強さランキングTOP10をご紹介します。
【10位】漣伯理(さざなみはくり)
カグラバチ (外薗健)/集英社
- 特殊能力:(8/10)
- 身体能力:(7/10)
- 戦闘条件:(8/10)
- 戦績:(6/10)
- 総合評価:(29/40)
第10位は、漣家の1人である漣伯理です。
漣家の人間だけに宿る妖術「威葬」のほか、当主にしか扱えない「蔵」の2つを扱う極めて稀な存在とされています。
攻撃力は低いものの、蔵に関しては能力の汎用性が非常に高く、その点同じ能力をもつ京羅より相対的に評価は高いです。
戦闘面においてもポテンシャルの高い伯理ですが、現時点における戦績が少ないことから第10位となりました。
【9位】柴登吾(しばとうご)
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
- 特殊能力:(7/10)
- 身体能力:(8/10)
- 戦闘条件:(8/10)
- 戦績:(7/10)
- 総合評価:(30/40)
第9位は、主人公と共に行動している妖術師「柴登吾」です。
離れた場所へ瞬間移動するというシンプルな妖術の使い手でありながら、攻防ともに利用できる汎用性の高さが特徴でもあります。
身体能力も高く、元神奈備という経歴もあり、作中では漣家の最高戦力「濤(とう)」をたった1人で相手にしました。
しかしながら、未だ彼の妖術には不明点も多く、妖術自体にも何らかの制限がみられることから第9位としています。
【8位】漣京羅(さざなみきょうら)
カグラバチ (外薗健)/集英社
- 特殊能力:(7/10)
- 身体能力:(10/10)
- 戦闘条件:(8/10)
- 戦績:(6/10)
- 総合評価:(31/40)
第8位は、漣家の現当主である漣京羅です。
当主だけが扱える「蔵」の能力者ですが、妖刀と比較すると、能力そのものに致命傷となるほどの攻撃力はありません。
ですが、六平チヒロとの戦いでは瀕死状態でありながら妖刀「真打」の力の一端を使うという身体能力の高さをみせました。
しかしながら、蔵の中や妖刀に頼ることでしか強さを発揮できないという点や、チヒロに敗北したことを踏まえ、今回は第8位としています。
【7位】漆羽洋児(うるはようじ)
カグラバチ (外薗健)/集英社
- 特殊能力:(8/10)
- 身体能力:(9/10)
- 戦闘条件:(9/10)
- 戦績:(7/10)
- 総合評価:(33/40)
第7位は、妖刀六工の1つ「酌揺」の所有者である漆羽洋児です。
18年前に日本を危機に陥れた斉廷戦争でも活躍し、普通の刀1つでも複数人を相手にするなど、その身体能力の高さを見せています。
妖刀の能力は現時点で不明ですが、全7種の妖刀の1つを預けられたことから、作中における実力は上位といえるでしょう。
総合評価は6位と同点ですが、能力に関する不確定要素が多いことから暫定7位としました。
【6位】薊(あざみ)
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
- 特殊能力:(8/10)
- 身体能力:(10/10)
- 戦闘条件:(8/10)
- 戦績:(7/10)
- 総合評価:(33/40)
第6位は、妖術師を雇用する国の組織「神奈備」の1人である薊です。
戦闘シーンは少ないものの、私服を着用していることから大佐クラス以上の実力者とされています。
作中では純粋な体術のみで複数人を相手にしたほか、妖術を使って器用に戦うといった実力をみせました。
総合評価は7位と同点ですが、「能力に囚われない戦い方ができる」という点を評価し第6位としました。
【5位】香刈緋雪(かがりひゆき)
カグラバチ 2巻(外薗健)/集英社
- 特殊能力:(9/10)
- 身体能力:(9/10)
- 戦闘条件:(8/10)
- 戦績:(8/10)
- 総合評価:(34/40)
第5位は、神奈備に所属している香刈緋雪です。
現時点における神奈備のなかで最も高い戦闘能力を誇る人物で、組織の中でも一目置かれている存在でもあります。
右手に宿る「餓者の炎骨」の力で爆発的威力のある一撃を生み出すことができ、特に対近接戦では作中最強クラスの強さです。
しかしながら、現状炎骨の力は制限されており、ポテンシャルはあるものの実力が未だ不透明であることから第5位となりました。
【4位】双城厳一(そうじょうげんいち)
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
- 特殊能力:(10/10)
- 身体能力:(10/10)
- 戦闘条件:(9/10)
- 戦績:(7/10)
- 総合評価:(36/40)
第4位は、作中に登場した妖術師の1人「双城厳一」です。
妖刀六工の1つ「刳雲」を使用しており、作中ではたった1人で神奈備の部隊を壊滅状態にまで追い込みました。
さらに、妖刀の性質を利用することでデメリットを排除したり応用技に発展させるなど、頭の回転力の高さも伺えます。
かなりの実力者ではありますが、最終的には六平チヒロとの激戦で一歩及ばなかったこともあり第4位となりました。
【3位】毘灼(ひしゃく)の統領
カグラバチ(外薗健)/集英社
- 特殊能力:(10/10)
- 身体能力:(10/10)
- 戦闘条件:(9/10)
- 戦績:(8/10)
- 総合評価:(37/40)
第3位は、作中に登場する妖術師組織「毘灼」の統領です。
現時点では、移動術や樹木を生やして妨害するといった妖術のみが判明していますが、未だその実力は底知れません。
また、攻撃のなかで片腕を失っても全く怯んでおらず、身体能力に加えて精神状態も高いことが伺えます。
統領を務める実力のほか、これまで双城や漣家を操作するなど暗躍していますが、現時点では戦闘的側面が低く第3位としました。
【2位】六平チヒロ(ろくひらちひろ)
カグラバチ 1巻(外薗健)/集英社
- 特殊能力:(10/10)
- 身体能力:(10/10)
- 戦闘条件:(9/10)
- 戦績:(9/10)
- 総合評価:(38/40)
第2位は、本作の主人公である六平チヒロです。
父の国重が遺した妖刀「淵天」の使い手で、攻撃以外でも淵天を偵察として利用するなど、妖刀をあらゆる状況下で使いこなしています。
また、力に直結するとされる玄力量が元々多く、いかなる強敵を相手にしても対等に戦える力を発揮してきました。
その強さは緋雪からも認められており、まだ見ぬ可能性も大きいことから第2位としています。
【1位】剣聖(けんせい)
カグラバチ(外薗健)/集英社
- 特殊能力:(10/10)
- 身体能力:(10/10)
- 戦闘条件:(10/10)
- 戦績:(10/10)
- 総合評価:(40/40)
第1位は、妖刀六工の1つ「真打」の所有者である剣聖です。
真打は国重が作った最高傑作とされており、その能力・威力は他の妖刀と比較できないほど桁違いのものとなっています。
戦闘シーンはないものの、作中では真打を握った京羅がたった一端の力でチヒロを圧倒し、実際の所有者である剣聖の凄さが伺えます。
そんな最強の妖刀を操る剣聖は、今回第1位にランクインです。
【カグラバチ】最強キャラは誰?強さランキングまとめ!
今回は、カグラバチの最強キャラは誰?登場キャラクターの強さをランキング形式でご紹介しました。
以下、カグラバチにおける強さランキングのまとめです。
- 1位:剣聖
- 2位:六平チヒロ
- 3位:毘灼の統領
- 4位:双城厳一
- 5位:香刈緋雪
- 6位:薊
- 7位:漆羽洋児
- 8位:漣京羅
- 9位:柴登吾
- 10位:漣伯理
少しでも魅力が伝われば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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