SAKAMOTO DAYS（サカモトデイズ）とは、2020年から週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画です。
「殺し屋」をテーマにしたバトル・アクション漫画で、家族思いな主人公が平和な日常を取り戻すため、様々な刺客とバトルを繰り広げます。
本記事では、作中に登場する武器一覧および使用者についてご紹介します。
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【サカモトデイズ】武器一覧・使用者まとめ
ここからは、サカモトデイズに登場する武器一覧・使用者についてご紹介します。
坂本商店
グローブ
SAKAMOTO DAYS 10巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は朝倉シン（あさくらしん）。
シンは元々素手で戦うスタイルでしたが、JCC編入試験編からは勢羽夏生が開発した「グローブ」を着用して戦っています。
力の発動までに0.5秒のラグがありますが、未来の行動が予測できるシンにとってはデメリットになりません。
シンの物理攻撃には限界があったものの、グローブを使うことで戦力を底上げすることに成功しました。
スナイパーライフル
SAKAMOTO DAYS 3巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は眞霜平助（ましもへいすけ）。
普段は専用のケースに入れて運んでおり、戦闘に入ると瞬時に取り出しながら攻撃態勢へと移ります。
ORDER（現メンバー）
トンカチ
SAKAMOTO DAYS 9巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は神々廻（ししば）。
いわゆる「日曜大工で使われるような道具」で、作中では運転しながら銃弾を弾いたり、人を引っ掛けて盾にしながら戦います。
ちなみにトンカチを使う理由は「殴る・えぐるが可能」「弾切れや刃こぼれしない」からで、効率的な戦法を好んでいます。
電動丸鋸
SAKAMOTO DAYS 5巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は大佛（おさらぎ）。
普段は黒いケースに格納しており、戦闘時になると瞬時に取り出して振り回しながら戦います。
ナックルダスター
SAKAMOTO DAYS 15巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は豹（ひょう）。
その威力は鉄の塊をえぐり取るほどで、スラー一派の熊埜御からは「まるで削岩機のようだ」とも言われていました。
刀
SAKAMOTO DAYS 7巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は篁（たかむら）。
どんな物でも瞬時に一刀両断してしまうほどの威力で、作中では車や建物をあっという間に真っ二つにしました。
また繊細な動作も得意で、銃弾を刀で斬ったり、刀の刀身だけでドアを開けるといった技も披露しています。
ライフル
SAKAMOTO DAYS 16巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は上終（かみはて）。
眞霜平助と同じ武器ですが、先端にマズルブレーキを装着しており、その有効射程距離は「8キロ」ともいわれています。
上終は狙った対象を確実に仕留められるため、超遠距離による攻撃を唯一実現できる存在です。
サンドブラスト
SAKAMOTO DAYS（鈴木祐斗）／集英社
使用者はトーレス。
砂利やガラスといった研磨剤を吹き付ける加工法の1つで、作中では武器として使用しています。
どんなに固い武器でも一瞬で砂と化してしまうため、武器を使った戦法は通じません。
ギター
SAKAMOTO DAYS（鈴木祐斗）／集英社
使用者は七夕（たなばた）。
ギターから放たれる音の振動によって、離れた場所にいる相手に攻撃を当てることができます。
また、コードを直接相手に突き刺して音を増幅させることで、より強い振動攻撃を与えることが可能です。
ORDER（元メンバー）
巨大な十徳ナイフ
SAKAMOTO DAYS 6巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は南雲（なぐも）。
鋭いナイフや缶切りなど、全部で6種類の武器が収納されています。
基本的にはその時の戦況に応じながら、複数の武器を使い分けることで戦うスタイルです。
サイコロ
使用者は同じく南雲。十徳ナイフとともに使われることが多いです。
サイコロ自体に能力はなく、出た目でどの武器を使うかを決めるなど、遊び心で使われるようなシーンが多くあります。
カチンコ
SAKAMOTO DAYS 7巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は京（かなぐり）。
映画で使われる小道具の1つですが、相手の首を切断してしまうほどの威力があります。
カメラ
使用者は同じく京。
こちらも映画の撮影で使われるようなカメラになっていますが、レンズ付近からビームを出すことで攻撃します。
三節棍
SAKAMOTO DAYS 12巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は四ツ村暁（よつむらさとる）。
先端には刃がついており、たった一振りで対象を両断してしまうほどの威力があります。
オンソクシューズ
SAKAMOTO DAYS 12巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者はキンダカ。
自身が超高速な動きを実現するために欠かせないもので、どんな動きにも耐えることができます。
スラー一派
鋼鉄の鞭
SAKAMOTO DAYS 14巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者はスラー。
先端には刃がついており、相手に鋭い一撃を入れることができます。
その攻撃範囲は12m以上といわれており、攻撃以外にも相手を拘束することも可能です。
棘のついた大きなハンマー
SAKAMOTO DAYS 6巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は楽（がく）。
普段は白い布を巻いて隠し、武器を背負いながら運んでいます。
振り回しながら攻撃するほか、高速回転させて銃弾を防ぐことも可能です。
体内に仕込んだ武器
SAKAMOTO DAYS 4巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は鹿島（かしま）。
体内に以下のような武器を仕込んでいます。
- 左手：複数のナイフ
- 右手：様々な形のワイヤー、マシンガン銃
- 口：レーザー銃や爆弾
- 腹部：強力な銃
- 背中：複数の爆弾
口や腕から武器を出す際は、つぎはぎ部分の糸をほどくことで出すことが可能です。
電磁石がついたグローブ
SAKAMOTO DAYS 14巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は熊埜御（くまのみ）。
グローブについた電磁石からは強力な磁力が出ており、遠れた場所から巨大な看板を呼び寄せることができます。
磁力を使った戦闘スタイルには形がないため、状況に合わせて自由自在な攻撃を繰り出すことが可能です。
砲丸
SAKAMOTO DAYS 16巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者はハルマ。
腰の部分に4つの砲丸を持ち歩いており、バレーのアタックのような形で砲丸を放ち攻撃します。
砲丸は小型サイズにも関わらず、たった一撃で部屋の一面を大きく破壊するほどの威力をもっています。
槍
SAKAMOTO DAYS 154話（鈴木祐斗）／集英社
使用者は同じくハルマ。
遠く離れた相手に対しても、一点集中で狙うことのできる遠距離武器です。
ちなみに槍は自由自在に収縮できるため、小さくして持ち運ぶことができます。
弓
SAKAMOTO DAYS（鈴木祐斗）／集英社
使用者は天弓（てんきゅう）。
優れた貫通力を誇り、銃に比べると一撃の重みがあります。
また弦の部分は強固に作られていて、どんなに切れ味のある刃でも斬ることはできません。
死刑囚
斧
SAKAMOTO DAYS 5巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は死刑囚ソウ。
普通の斧ですが、たった一振りで相手を吹き飛ばしたり、天井から床まで大きく破壊するほどの強さがあります。
また、持ち手部分に紐を繋げることで斧を投げて攻撃したり、紐を相手に巻き付けて動きを封じることも可能です。
長いピアノ線のような糸
SAKAMOTO DAYS 6巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は死刑囚アパート。
シンプルな武器ではありますが汎用性が高く、攻撃から防御、移動手段や情報収集にまで使うことができます。
JCC編入試験編
アサルトライフルと斧が合体した武器
SAKAMOTO DAYS 8巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は虎丸尚（とらまるなお）。
その名にある通り、ライフルの機能と斧が合体した遠近両用の武器です。
斧を取り外して投げたり、人を斧の上に乗せて遠くまで飛ばすことも可能で、状況に応じながら使い分けて戦います。
ヘッドホン
SAKAMOTO DAYS 8巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は加耳丈一郎（かじじょういちろう）。
相手の攻撃の音を聴いて覚えることで、その攻撃を再現することができます。
しかし、再現には音を集中して聴く必要があり、その間他の人に敵を引き付けてもらわなければならないというデメリットがあります。
靴に仕込んだナイフ
SAKAMOTO DAYS 7巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は勢羽真冬（せばまふゆ）。
かかと部分にあるピンを外すことでナイフを出すことができます。
キックをする感覚でナイフを振り回し、物を切断することはもちろん、飛んできた銃弾を弾くことも可能です。
黒いマスク
SAKAMOTO DAYS 17巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は同じく勢羽真冬。スラーから手渡されたもので、世紀の殺し屋展で登場した際に使用しました。
心肺機能を限界まで引き上げることで一時的にパフォーマンスが向上し、ORDERとも互角に戦える能力を得ることができます。
ゴーグル・グローブ
SAKAMOTO DAYS 8巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は軟柔（しなや）。
このゴーグルとグローブは、元々スラー一派の楽が自身の攻撃と連動させるために与えた武器となっています。
ゴーグルは「離れた場所から試験場の景色を見る」ことができ、グローブは「楽の攻撃を連動させる」ことが可能です。
JCC関係者
透明スーツ
SAKAMOTO DAYS 11巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は勢羽夏生（せばなつき）。
着用することで透明人間になることができますが、「水に弱い」「使用時の音が大きい」「気配が消せない」というデメリットがあります。
夏生は開発を得意としている人物で、この透明スーツのほかにもさまざまな武器を開発しています。
三節棍
SAKAMOTO DAYS 10巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者は周（あまね）。
父親の四ツ村暁と同じ武器で、三節棍の先端には鋭い刃がついています。
素早く伸ばして相手から鍵を奪い取ったり、階段の手すりを破壊しながら追撃を阻止するなど、幅広い使い方が可能です。
どんでん会
スーパーボール爆弾（SBB）
SAKAMOTO DAYS 2巻（鈴木祐斗）／集英社
使用者はボイル。
その名の通り、スーパーボールのように跳ね返る爆弾となっています。
ロケットダイナマイトパンチ（RDP）
使用者は同じくボイル。スーパーボール爆弾とあわせて使用しています。
グローブにはブースターがついているため、パンチに勢いをつけることが可能です。
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