【葬送のフリーレン】グリュックとは?マハトとの関係についても紹介!

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葬送のフリーレンとは、2020年から週刊少年サンデーで連載中の人気漫画です。

魔王を倒した勇者たちのその後を描いたファンタジー漫画で、永い時間を生きるエルフが人間を知るため様々な場所へと旅に出ます。

作中に登場するグリュックは、大陸北部に存在する城塞都市「ヴァイゼ」の領主です。

とあるきっかけから七崩賢「黄金郷のマハト」と手を組んだグリュックですが、一体どのような人物なのでしょうか?

葬送のフリーレン「グリュック」の気になるプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

葬送のフリーレンの全てをわかりやすく解説!

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本記事は重大なネタバレを含んでいます。苦手な方はブラウザバックされることを推奨します

【葬送のフリーレン】グリュックのプロフは?

葬送のフリーレンのグリュック(10巻)
葬送のフリーレン 10巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
名前グリュック
生年月日不明
年齢不明
身長不明
体重不明
種族人間
所属城塞都市ヴァイゼ領主
「北側諸国」のメンバー
葬送のフリーレンのグラナト伯爵(3巻)
グラナト伯爵
葬送のフリーレンの剣の里の里長(3巻)
剣の里の里長
葬送のフリーレンのオルデン卿(4巻)
オルデン卿
葬送のフリーレンのふぉる爺(4巻)
フォル爺
葬送のフリーレンのダッハ伯爵(7巻)
ダッハ伯爵
葬送のフリーレンのノルム卿(8巻)
ノルム卿
葬送のフリーレンのファス(8巻)
ファス
葬送のフリーレンのゲーエン(9巻)
ゲーエン
葬送のフリーレンのグリュック(10巻)
グリュック

「グリュック」は、大陸北部に存在する城塞都市ヴァイゼの領主です。

ヴァイゼは帝都の政争に敗れた貴族達が行きつく最終地点とされており、ゆえに治安が悪く、貴族らは権力争いに明け暮れていました。

そんな現状を打開しようと一念発起したのがグリュックの息子でしたが、ある時有力貴族によって殺されてしまいます。

グリュックは息子の復讐を誓い、自身の正義を貫くために戦うことを決意するのでした。

そんなグリュックの姿は主に回想シーンで描かれており、現在ヴァイゼは七崩賢の1人「黄金郷のマハト」によって黄金へと変えられています。

来歴

【グリュックの来歴】
  • 城塞都市ヴァイゼの領主となる
    • 権力争いの最中に息子が殺される
  • 黄金郷のマハトに馬車を襲撃される
    • 互いの利益のため手を組む
  • 80年以上前
    マハトをグリュック家の魔法使いに迎える
    • 同時にデンケン専属の魔法指南役に任命
  • 60年前
    マハトに「支配の石環」を着ける
  • 娘のレクテューレを病気で失う
  • 50年前
    マハトによって自身とヴァイゼを黄金郷に変えられる
  • 勇者ヒンメルの死
  • 30年後
    フリーレンによってマハトの呪いが解除される
    • マハトの最期を見届ける
  • デンケンと再会

外見

  • 太眉
  • 無愛想な表情

黒色の太眉が特徴的な男性で、貴族風の装いをしています。

普段は感情を大々的に出すことは少なく、無愛想な表情がやや多めです。

性格

  • 合理的
  • 強い信念がある

堅実で合理的な性格の持ち主で、目的を達成するためならばどんな手段も問いません。

しかしそれはあくまでも「悪を討つため」であり、グリュックの中にはそうした正義を貫き通すという強い信念があります。

対人関係

キャラ関係性
葬送のフリーレンのデンケン(5巻)
デンケン
グリュックの親戚
宮廷魔法使いとして活躍
葬送のフリーレンのレクテューレ(11巻)
レクテューレ
グリュックの娘
後のデンケンの妻となる

【葬送のフリーレン】グリュックとマハトの関係は?

グリュックと黄金郷のマハトの関係性は、一言でいうと「互いの利益のために手を組んだ”悪」です。

また、2人の関係性は人類と魔族の共存を描いたエピソードの1つとも言えます。

マハトとの出会い

葬送のフリーレンのグリュックとマハト(10巻)
葬送のフリーレン 10巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館

グリュックと黄金郷のマハトの出会いは偶然で、ある時グリュックが乗っていた馬車をマハトが襲撃したことから始まります。

瀕死でありながら平然とするグリュックに対し、マハトは最も興味があった人間の感情「悪意」「罪悪感」について問います。

これまでヴァイゼで多くの悪意に手を染めたグリュックは、その答えを教える代わりに自身と手を組むことを要求しました。

マハトはグリュックに忠誠を誓い、ヴァイゼに蔓延る悪徳貴族を排除する一方、領民から慕われる魔族として名を馳せていきます。

マハトとの別れ

葬送のフリーレンのグリュックとマハト2(10巻)
葬送のフリーレン 10巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館

月日が流れ、若かったグリュックは徐々に年老いていき、やがてマハトの手を借りることが日常となっていました。

2人は長い時を共に歩んできましたが、マハトは知りたかった感情を確かめるためグリュック諸共ヴァイゼの街一帯を黄金へ変えます

グリュックはマハトのことを「大切な悪友」「救いようのない悪党」と称し、それでも最後は「楽しかった」と感謝の意を述べました。

それから数十年の時が経ち、フリーレン一行が黄金化を解いたことでグリュックは再び生を受けます。

グリュックは最終的にマハトの最期を見届けることになりますが、その姿にはどこか寂しげな面影がありました。

【葬送のフリーレン】グリュックの活躍は漫画の何巻で読める?

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グリュックは単行本10巻から登場しているキャラクターで、90話でその活躍を見ることができます。

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【葬送のフリーレン】グリュックとは?マハトとの関係まとめ!

今回は、葬送のフリーレンに登場するグリュックとは?マハトとの関係など気になるプロフィールについてご紹介しました。

以下、葬送のフリーレンのグリュックに関するまとめです。

  • グリュックは城塞都市ヴァイゼの領主
  • 黒色の太眉貴族風の装いが特徴
  • 合理的強い信念のある性格
  • 七崩賢の1人「黄金郷のマハト」と手を組む

少しでも魅力が伝われば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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(C)葬送のフリーレン 山田鐘人・アベツカサ/小学館
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